2020年度『実践交流会』中止のお知らせ

全国権利擁護支援ネットワーク関係者の皆様

代表の佐藤彰一です。

 

新型コロナウイルス騒動が続く中、感染対策はもとより

10万円の申請代理など日々、忙しくされていることと存じます。

 

そんな中、残念なお知らせをしなければなりません。

9月に予定されておりました実践交流会ですが、

山口市での開催を断念し、Web上での開催を模索することになりました。

 

現地事務局をお願いしておりました萩長門成年後見支援センターの山口弁護士には、

すでに会場の予約などいろいろご足労をお掛けしていたのですが、

ウイルス騒動の先行きが見通せない中、

今の段階だとキャンセル料がかからないこと、

登壇予定者への依頼をしたあとキャンセルとなると、その方々への迷惑がかかること、

なによりも全国のみなさまが、そろそろ交通手段などの予約をされる時期ですが、

いまだに先が見通せないこと、

そしてもしも9月に第二波、第三波のウイルスピークが来た場合、

みなさまの安全を確保することが難しいことが主な理由です。

 

ただ総会を開く必要がありますし、

せっかくの開催日時を無駄にしないためにも、

なにか別企画をたててWEB上でみなさまと意見交換の場を設けたいと考えております。

運営委員会では、「新型コロナウイルス禍における権利擁護支援」

と題するシンポジウムを仮に検討しております。

みなさまのご要望やご意見をお寄せいただけると幸いです。

 

私も皆様と直接お会いすることを楽しみにしておりましたので

大変に残念ですが、皆様のご理解のほどをお願い申し上げます。