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萩の研修終了しました。

山口県萩市で12月4日に開催されました日本財団の助成を受けた中国四国ブロック研修「意思決定支援を含む権利擁護支援を進めるための中核機関の役割と実務研修」は申込の倍の方がお見えになり、会場の机を追加するは資料を増刷するはで、主催者側はてんやわんやでしたが、盛会のうちに終了いたしました。
会場以外にも後日配信で参加される方もおられますので、そうとう沢山の方が参加されると思います。後日配信はこれからでも申し込めます。

身寄りのない方の問題。全国どこでも関心が高いですね。我々も考察を深めていく所存です。今回の集会で山口代表が、身元保証はほんとに必要なのかと問題提起をされました。身寄りに頼らない社会を作ることが必要だとお思いますね。萩市社協の「自立生活安心サポート事業」は日自の枠を超えた地域づくりの取り組みとしてとても興味深いものですし、山口市社協の「持続可能な権利擁護支援のモデル事業」の取り組みも、これからおおいに期待したいところです。そして昔からそんなことをやってますよという知多の今井さんのお話も会場を驚かせていました。萩の事務局をご担当いただいた皆様、ありがとうございました。

それにしても萩は何度も訪れていますが、今回は日本海を臨む海辺の温泉旅館(施設側はホテルと主張していますが、旅館の方が雰囲気でてます)に泊めていただきほっこりしました。