権利擁護の旅~ 小野寺幸司さん その②~
権利擁護の旅~ 小野寺幸司さん その②~
https://www.youtube.com/watch?v=48jh2GbjJN4
高齢化率が45%に達している地域での権利擁護支援の話を伺います。人口規模は圏域全体で5万ぐらいだそうです。そうした中で地域づくりをどう進めていくのか。そんな話を伺いまうす。やはり身寄り問題ですね。公的サービスが入ると地域の人たちが安心して離れているというご指摘は意外でした。それは公的サービスの入り方の問題でしょうね。それを乗り越えるために劇団活動をしておられるそうです。これはかなり忙しいようですね。
各自自治体の委託費用の話も興味深いですね。いろんなファクターを使いながら計算をしているようです。カシオペヤと知多で違う話も伺えました。
中核機関というのは、べつにその名称を受けたらから代わるわけではなく、名乗ろうか名乗るまいがいままでやってきたことをやっていく、国の示したガイドに沿った仕事を朴訥にやるわけではない。これは示唆的な話ですね。
もう一つは東北の相談風土ですね。これはあまり知られていませんが、地域の違いを知るうえで、重要な話です。相談しやすいように必ず支援者の個人名を明らかにするという話も興味深かったです。