原稿は夜に書くもの
時折、権利擁護関係の原稿を依頼されます。一緒懸命に書く努力をするのです
が、1時間かけても2時間かけても1行も先に進まないことが時々あります。
AIなんて器用なことはできないたちですし、出来上がった文章は「間違ってはいないだろうけど、私の文章ではないなあ」と思い、結局、1度も使ったことはありません。
ところがです。真夜中に起きて、パソコンに向かうと30分もたたないうちに、原稿が完成します。
これはいったいなんだろうといつも思うのですが、どうも「邪魔が入らいない」ことが大きな要因なんだろうと最近、思っています。昼間、原稿を書いていると電話はなるし、仕事メールも飛んできます。
そのたびに頭の回転が中座します。たいした頭でもないのですが、そこへ邪魔が入るともうアウトです。
真夜中ですと、そこは大丈夫です。静かな自分だけの空間がそこにあります。
静かに音楽でも聴きながら、うまい酒を飲んで原稿に向かうと最高ですね。