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権利擁護の旅 ~ 宮本雅透さん その②~

権利擁護の旅 ~ 宮本雅透さん その②~
https://www.youtube.com/watch?v=ePkYy-9RyPs
今後の長野市のアドボネットの活動についてうかがいます。本人を巻き込んだ地域づくりを考えたいとお話になりました。では地域づくりをどうするかということですが、本人主体で活動したいとお話でした。単に横ぐしをいれるだけなら包括の話でしかないとの質問には、地域の中で、ご本人が参加できるような活動をすることが大切だとお話になりました。都会よりも田舎の方が、そんな地域づくりはやりやすいのではないかと、今井さんからの指摘もありました。
ご本人の意思を無視することはできないとして、ご本人の言う通りで動くこともできないのではかとの質問について、ご本人の意思をどこまでアセスメントが重要だとお話になりました。ようは、ご本人の本音をちゃんと把握できるかどうかが問題だなという話が出てきました。
虐待対応については、行政としてどこまで関与するか、決断の問題だ指摘されました。その場合に、行政職員は非常につらい立場に立たされることが多いと思います。その辛さを私達も理解してあげないといけませんね。職員の権利擁護という言葉を使われました。