権利擁護の旅~ 桐高とよみさん その②~
権利擁護の旅~ 桐高とよみさん その②~
権利擁護について基本的なお話を伺います。やはり出発点は母親ですね。子どもの時に大事にされることがとても大切だというお話です。地域で皆が親になっているところって良いですよね。近所の知り合いのおばさんのところで飯を食っていることが当たり前の地域では、子ども食堂なんていらないですよね。
嫌なおとなにしか出会ったことがない子どもは、社会を嫌になる。地域や家族が大切にしてこなかった人もいますが、その方たちにどう対応するか、これが課題ですね。二次障害の発生をどう防ぐか。学齢期が大切だと桐高さんは仰っています。先生と生徒の関係ではない安心できる関係が必要だと指摘されています。学校教育の根本的な課題ですね。
これからの日本は、男性よりも女性が期待されるというような(聞きようによっては差別的な話題になっているのですが)話が続いていきます。日本の権利擁護は、これからは女性の世界だということで私と意見が一致しました。
その1を掲載して、その2をポストするのが遅れました。桐高さんすいません。(25/01/23 Thu)