権利擁護の旅～山口　正之さん　その②～

　権利擁護支援ネットワークの若返りの話、そして山口代表が考える権利擁護支援とはなんなのかを語っていただきます。

　パラダイム転換の話は引き継いでもらっています。その内容を、山口弁護士なりの言葉で語っていただいています。昭和の時代にいた「変なおじさん」が最近はいなくなったという話は面白いですね。社会的排除は、さらに悪化しているのではないか、と思わせる話です。

　山口弁護士は、インクルージブ教育についてかなりご関心があるようです。

　意思決定支援ができない場合が残るかどうか、これはこれからも課題として残るでしょうね。　代行決定を廃止したと南米の数か国が主張していて、2024年10月下旬にその主導者のコロンビアの弁護士さんが日本各地で講演をされたようですが、精神の施設廃止が主眼で、どうもよくわからないところが残ります。