権利擁護の旅~高山和彦さん その③~
https://www.youtube.com/watch?v=Mmk7GcM0mxw
似非人権派の話から入ります。この人たちは、当事者の困り感が分かっていないとおっしゃっています。
日本の近代は間違っていると指摘されています。日本の近代化は個人的な暴力を社会的な暴力に作っていった歴史だ。西洋の近代化はそういうものだと指摘されています。
出来ないことをできるように指導するという事は間違っている。できないならどうやって生活していくのか。それを考える事が必要で、人に依存することが必要。
家族が困っていることは共感できる。でも職員には共感しない。なぜなら給料をもらっているからだと断言されました。
施設を変えるために、テラン広場では70名定員だけど、うち30名は短期だそうです。短期だと地域資源が使えるそうです。重度訪問介護とか行動援護とかですよね。入所施設の役割について、変化をもたらす可能性があります。
今後の権利擁護については、当事者目線をもっと吟味しなければいけないと指摘されいます。
関東は愛の教育、関西は情の教育だ 長生村の事件では、情がない。
つまり中井やまゆり元利用者の殺害事件に言及されて、これは神奈川県の構造的な問題だと指摘されています。これについての県の最終報告者は6月30日すでにでています。このビデオの収録は報告書のもっと前です。