『第2回アジア障害者・高齢者権利擁護支援国際シンポジウム』資料

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プログラム

12月3日(土) 1日目

パート1『各国の権利擁護の現状と課題』

パート1-1 シンガポール『OPG(成年後見庁)と家庭裁判所』 レジナ・オウ(OPGシンガポール成年後見庁)

パート1-2 台湾『台湾における代行決定制度と課題』 黄(ファン)詩淳(台湾大学教授)

パート1-3 韓国『高齢者権利擁護システムの概要』白スンフム

パート1-4 日本『意思決定支援と障害者差別解消法』 竹内俊一(AS-J副代表、竹内法律事務所)

パート1-5 中国『中国内陸の成年後見法の発展と変革』 李霞(華東政法大学法学院教授)

 

パート2『財産管理の現状と課題』

パート2-1 韓国『被後見人財産の法的保護;逸脱防止とその還収方案を中心に』 厳徳洙(法学博士、法務士(社)韓国成年後見支援本部主席副理事長) 

パート2-2 韓国『成年後見人の成年後見実務事例;専門家(弁護士)後見人事例を中心に』 ソン・インキュ(法務法人ジョンウォン代表弁護士)

パート2-3 日本『幅広い信託利用の可能性について』 熊田均( 東濃成年後見センター、熊田法律事務所)

パート2-4 日本『日常金銭管理について』田邊寿(AS-J副代表、伊賀市社会福祉協議会)、吉藤則彦(AS-J運営委員、燕市社会福祉協議会)

 

パート3『虐待防止と権利擁護』

パート3-1 韓国『障害者権利擁護の現況』 ソ・ドンウン(障害者権益擁護センターセンター長) 

パート3-2 シンガポール『Vulnerable Adult Act(VAA)(弱者保護活動)』 アルビン・タン(家庭政策局FPO)

パート3-3 日本『日本における高齢者虐待の状況~高齢者虐待防止法のポイント』 池田直樹(上本町総合法律事務所)

パート3-4 日本『日本における障害者虐待の状況~障害者虐待防止法のポイント』 福島健太(PASネット副理事長、SIN法律労務事務所) 

 

パート4『判事(元判事)と考える後見制度と権利擁護』

パート4-1 台湾『台湾成年後見・補助制度の実務的課題』 李茉苓(台北地方裁判所 家事法廷)

パート4-2 韓国『韓国の成年後見制度:現況と争点』 金ユンジョン(判事、韓国司法政策研究院) 

パート4-3 日本『法廷後見申立ての現状と体制、頻発する後見人の不正について』 稲田龍樹(学習院大学教授)

 

12月4日(日)2日目

パート5『意思決定支援(支援現場)』

パート5-1 韓国『発達障害者のための信託活用事例:地域社会で暮らす発達障害者を中心に』 ジョン・チャンフン(韓国自閉人サラン協会信託意思決定支援センター、弁護士)

パート5-2 台湾『台湾の法律における日常生活の介護のための意思決定支援の制度―患者の自己決定権法に焦点を当てて』 戴璃如(台北大学教授) 

パート5-3 日本『日常生活における意思決定支援』 野口友子(PACガーディアンズ)

パート5-5 日本『施設入所している被保佐人の意思決定支援』 山田隆司(AS-J監事、東濃成年後見センター)

 

パート6『権利擁護における自治体または国の役割』

パート6-1 韓国『韓国における発達障害者支援センターの役割』 クォン・オヒョン(中央発達障害者支援センターセンター長) 

パート6-2 日本『知多地域における権利擁護の実践と仕組み』 神野規夫(東海市福祉部長)

パート6-3 日本『障害者権利条約・政府報告と政策委員会による監視』 尾上浩二(NPO法人DPI日本会議副議長)

 

パート7『総括講義』

パート7 報告『権利擁護のパラダイム転換を再考する』 佐藤彰一 (AS-J代表、國學院大學法科大学院教授、弁護士)